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Q12.インプラントの失敗について

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Answer

インプラントの失敗は大きく分けて以下の3つに要約されます。
1.外科手術によるもの
2.術後の感染によるもの
3.インプラント周囲炎によるもの

 昨今、患者様にインプラント治療の認識が高まりインプラント治療を行う歯科医が増えることによって、様々なインプラント治療とトラブルが増えているように思われる。

 では、一体インプラント治療のトラブル(失敗)にはどのようなものがあり、何がその原因となるのか。

 10年以上前までは、インプラントと骨が骨結合するかしないか、つまりインプラントと骨がくっつくかどうかということ、つまり骨結合しないことがインプラントの失敗であった。その後、インプラント表面性状インプラントのデザイン等が改良され、現在では、インプラントと骨がくっつかないことはほぼなくなった。

 近年では、インプラントによる死亡事故なども報告されている。これは外科手術の基本的なミスによって起こったものと聞いている。インプラント治療を導入している歯科医が多くなり、それら全ての歯科医師が十分な知識、十分なトレーニングを行えているのか少し疑問なところがある。
 もちろん患者様の全身的な因子(糖尿病・ヘビースモーカー)によって、リスクは変化していくものである。特に骨増生処置をするにあたってはその成功・失敗は大きく関与することとなる。
 
 また現在問題となっているのは、インプラント周囲炎である。
 インプラントは歯がなくなったところの機能回復のための方法であるが、多くの場合、その歯を失った原因は、歯周病によるものである。歯周病に加えて、かみ合わせによってその歯に大きく負担がかかったという場合である。インプラントもインプラント周囲炎といって歯周病と似たような病態の病気があるが、大多数の成人の口腔内に歯周病が存在するという事実がある。歯のないところにインプラントを入れて歯を作っても残っている歯が歯周病にかかっていれば、インプラントは非常にリスクが高い状態にあると言える。つまりインプラント周囲炎にかかりインプラントを失ってしまうことである。これが現在のインプラントの失敗と思われる。

 最後に問題となるのが、術後の感染によるものである。 
 歯のないところにインプラントを入れ、歯を作って、噛めるようになった。それで治療が終了というのは、非常にリスキーである。残っている歯の歯周病の検査、かみ合わせの検査を行い、正しく検査診断し、必要があれば残った歯の歯周病の治療、かみ合わせを治す治療をし、その後のメンテナンスを定期的に行う事で、インプラントが長く持つということになる。

 では失敗をしないためには?
 失敗をしない医院選びが大切であるという事になる。総合的な診査診断が出来て、インプラント外治療ができる。先生にかかることが大切である。インプラント治療は当然、歯周病治療、かみ合わせの治療が出来る先生にかかる事である。
ポイント1
レントゲンは、精密なパノラマだけでなく、必ずデンタル14枚法(10枚法)をとる
ポイント2
歯周病の検査・
ぺリオチャートを見せて、証明してくれる病院
ポイント3
咬み合わせの検査をきちんとしてくれている。
更にその説明もしてくれる
ポイント4
メンテナンスの体制が整っている歯医者

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